花の寺として有名な大原野にある勝持寺。さすがにこの時期お花はありませんでしたが、おもわぬ収穫が! 名前だけは聞いていたけれど、見たことがなかった、一両、十両、百両を見る事ができました。雨上がりで、しっとりと濡れた苔や枯れ葉の中で、真っ赤な実が生き生きと綺麗でした。一両は残念ながら、実がついていませんでした(お寺の方もまだ見た事がないそうです)。
多くの実をつけるので、縁起が良いとされている
葉の下に実をつける
赤実千両と黄実千両
葉の上に実をつける、お正月に欠かせない
赤実百両と黄実百両
万両よりも大きめで長い葉が特徴、実は葉の下
背丈が低く、薮に自生していることから、やぶこうじの別名がある
実も少ない
別名”ありどおし”は蟻をも刺す小さなトゲがあることから
また”有り通し”という意味もあり、万両、千両と一緒に植えて、
いつもお金が有るという縁起ものになっている
2 件のコメント:
このようにキチンと整理して並べてあると、私のような、何度聞いても覚えられないお花オンチでもよっく分かります。早速保存させていただきました。ありがとう!
(^_-)-☆
いつか一両の実を見たいですね。もし見たら教えて下さいね。
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