12/21/2008

冬至




なま暖かい曇りがちの冬至でした。金閣寺の裏、徒歩15分の所にあるお寺(不思議不動院)でこの日、南瓜大師供養があるというので、行ってきました。弘法大師を祀ってある本堂で山伏姿のお坊さんが護摩木を焚いて、法螺貝を吹いてご祈祷をして下さいました。その後、じっくり炊いた南瓜を外でいただきました。身体がぽかぽかしてきて、思わずコートを脱ぎ捨てたほどです。京都は季節や場所によって、いろいろな行事があり、地元の人々がそれぞれを守っていて、その由縁起源をたどりながらのお散歩は楽しいものです。
ついでに北野天満宮へ寄って、念願の大福梅(元旦の朝にこの梅を入れてお茶を飲むとよいそうです)と屠蘇散もいただいてきました。今年もいよいよ終わりに近づいています。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

大根に続き、今度は南瓜ですか!さらに大福梅ときたら…これで無病息災・厄払い完璧ですね!来年も元気で歩き回れますネ

はりねずみ さんのコメント...

ふふふ・・・
ちょっと欲張りすぎたかしらね。
ぼけ防止に効くといいのですが。