京都の西山にある西国三十三所の20番札所、善峯寺は桜と紅葉で有名なお寺ですが、実は秋明菊も素晴らしいというので、三連休の初日、素晴らしい天気に恵まれた中、ロスの友達と一緒に訪ねてみました。
この辺は昔長岡京があった頃から、西方浄土信仰でずいぶんにぎわったそうですが、やはり応仁の乱で破壊され、その後江戸時代に桂昌院が復興に力を注ぎ、今日のようなりっぱなお寺になったそうです。
敷地3万坪の中にお堂や伽藍が山腹に20ヶ所もあり、ハイキング気分で巡ります。境内からの眺めは素晴らしく、京都を一望でき、比叡山も見えました。
京都タワーとその左中央に白いテント(東本願寺の屋根の修復中)、その奥には清水寺と霊山観音、東山、そして左端には知恩院も見えます。
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