12/31/2009
12/30/2009
12/29/2009
12/28/2009
氷瀑2
12/27/2009
氷瀑(ひょうばく)1
12/26/2009
12/25/2009
クリスマス・イブ
12/24/2009
HANAGATA09
今年(23日)も若手5人による狂言HANAGATAを見るために、先斗町の歌舞連場に行ってきました。今回は昼と夜の通し券を買いました。演目は”太郎冠者立身伝”です。直前にモッピー(茂山宗彦)が足の指を骨折するというアクシデントがあり、皆大変だったようですが、それも”笑い”の種にしてしまえるところが狂言のいい点でしょう。今年の笑い納めをいたしました。
鴨川の河原では、今年もサンタクロースマラソンが行われていました。これは今年で8回目を迎える恒例行事でマラソン好きの市民らが始めた催しだそうです。参加者はサンタクロースやトナカイ、雪だるまなどの格好をして、丸太町橋—四条大橋間(約1.4キロ)を往復します。みんな走ったり歩いたり楽しそうでした。
これは今朝の朝日新聞のウェブサイトのトップに載っていた写真です。
鴨川の河原では、今年もサンタクロースマラソンが行われていました。これは今年で8回目を迎える恒例行事でマラソン好きの市民らが始めた催しだそうです。参加者はサンタクロースやトナカイ、雪だるまなどの格好をして、丸太町橋—四条大橋間(約1.4キロ)を往復します。みんな走ったり歩いたり楽しそうでした。
これは今朝の朝日新聞のウェブサイトのトップに載っていた写真です。
12/23/2009
OSAKA光のルネッサンス2
ここ淀屋橋、御堂筋辺りは公共の施設も多くありビジネス街らしいのですが、この光のアーケイドの派手さには驚きます。音楽にあわせて、約20万球のライトの色が変わったり、フラッシュしたりと大サービスです。御堂筋のライトアップ点灯式には橋下知事も顔を見せたとか。大阪府も経済が破綻しているというのに、太っ腹ですねぇ。暗い世の中だからこそ、派手に元気づけようという大阪人の気持ちの現れでしょうか。
そして何と、ここは大阪の市役所です
極め付きはこの、ウォールタペストリー。府立中之島図書館のギリシャ神殿を思わせる重厚な正面壁面をスクリーンに見立て、大型照明と音楽のショーが30分毎に行われます。クラシックのアリアにあわせて、次々と場面や色が変わり、光が動き、飛びまわります。コリント式円柱がくるくる廻っているように見えます。全くすごいことを考え出したものです。あぜんと見入ってしまいました。このショーを見るのは無料(すごい!)なので、待ち行列ができます。今夜あたりはクリスマス前の祝日の夜ですから、きっとすごく混むでしょうね。
光の祭典をみるクルーズ船が走っています
そして何と、ここは大阪の市役所です
極め付きはこの、ウォールタペストリー。府立中之島図書館のギリシャ神殿を思わせる重厚な正面壁面をスクリーンに見立て、大型照明と音楽のショーが30分毎に行われます。クラシックのアリアにあわせて、次々と場面や色が変わり、光が動き、飛びまわります。コリント式円柱がくるくる廻っているように見えます。全くすごいことを考え出したものです。あぜんと見入ってしまいました。このショーを見るのは無料(すごい!)なので、待ち行列ができます。今夜あたりはクリスマス前の祝日の夜ですから、きっとすごく混むでしょうね。
光の祭典をみるクルーズ船が走っています
12/22/2009
OSAKA光のルネッサンス
12/21/2009
小野竹喬展
やっと大阪へ小野竹喬展を見に行ってきました。岩絵具で描いた日本画とは思えないような、パステル調のきれいな色使いが好きです。
若い時には西洋絵画への関心が強く、特にセザンヌのような画風が見られましたが、半年ほどヨーロッパへ滞在した後は、「線」による表現や、南画風表現へ、そして年をとるにつれて象徴的な風景画へと変化していくのが、よくわかりました。特に”あかね色”というのでしょうか、オレンジ色とサーモンピンクをあわせたような色や、水の青や瑠璃色、やわらかい緑の色などが、見ている者の心まで暖かく包んでくれるような感じがします。
絵はがきより
80才を過ぎた晩年に、松尾芭蕉の俳句に独自の自然観で描いた10点の連作《奥の細道句抄絵》を作りあげます。この年での色使い、構図、意欲はすごいです。 制作途中のスケッチも展示されていて、なかなか興味深かったです。ちなみにこの展覧会、来年、東京の国立近代美術館でもやるそうですよ(3/2〜4/11)。
田一枚植ゑて立ち去る柳かな(芭蕉)
若い時には西洋絵画への関心が強く、特にセザンヌのような画風が見られましたが、半年ほどヨーロッパへ滞在した後は、「線」による表現や、南画風表現へ、そして年をとるにつれて象徴的な風景画へと変化していくのが、よくわかりました。特に”あかね色”というのでしょうか、オレンジ色とサーモンピンクをあわせたような色や、水の青や瑠璃色、やわらかい緑の色などが、見ている者の心まで暖かく包んでくれるような感じがします。
絵はがきより
80才を過ぎた晩年に、松尾芭蕉の俳句に独自の自然観で描いた10点の連作《奥の細道句抄絵》を作りあげます。この年での色使い、構図、意欲はすごいです。 制作途中のスケッチも展示されていて、なかなか興味深かったです。ちなみにこの展覧会、来年、東京の国立近代美術館でもやるそうですよ(3/2〜4/11)。
田一枚植ゑて立ち去る柳かな(芭蕉)
12/20/2009
新町祭 キャンドルナイト
学生の街京都。その一つの同志社大学の新町キャンパスで、学生が地域住民との交流をめざして開催する”新町祭”が、この冬一番の寒さと言われた昨夜あったので行ってきました。学生や地域の子供達がペットボトルで作り、色をつけた、一万本のキャンドルが構内あちこちに飾られていました。
2時間がかりで一つ一つ学生さん達が火をつけて配置して、みごとな絵が出来上がりました。
星空に浮かんでいるよう
近寄るとロウソクの明かりが暖かく感じられます
ペットボトルやプラスティック容器を切ってラップで色をつけてあります。この手作り感、アイディアがいいですねぇ。
”青春アカペラ甲子園全国ハモネプリーグ”準優勝のミュウというグループの美しい歌声が響きます。
2時間がかりで一つ一つ学生さん達が火をつけて配置して、みごとな絵が出来上がりました。
星空に浮かんでいるよう
近寄るとロウソクの明かりが暖かく感じられます
ペットボトルやプラスティック容器を切ってラップで色をつけてあります。この手作り感、アイディアがいいですねぇ。
”青春アカペラ甲子園全国ハモネプリーグ”準優勝のミュウというグループの美しい歌声が響きます。
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