叡山本線の終着駅、八瀬比叡山口。八瀬という名前は、壬申の乱で矢を背に受けた大海人皇子が”かまぶろ”で傷を治したという伝説にもとづいて、”矢背”からきたそうです。ここから比叡山にのぼることができ、いつも人々でにぎわっています。今回は比叡山ではなく、瑠璃光院に向かいます。
高野川の紅葉がきれいです
瑠璃光院は明治の元勲、三条実美公ゆかりの庵を改築したお寺です。普段は非公開ですが、春と秋の特別公開の時だけ入れます。
先ずは順路にそって、二階からお庭を眺めるようになっています。上から見ると、紅葉は少し過ぎてしまっていましたが、なかなかのものでした。お部屋の真ん中で、ペンで写経ができるようになっています。
これが八瀬のかま風呂(蒸し風呂)
2 件のコメント:
窓を額縁に見立てている紅葉の写真もとてもいいです。最初、組み写真かと思いました。真ん中が大きくて、なにか立体感が出ています。左側の枝モミジも変化が出ていて面白い構図ですね。
これは二階に上がる階段の上の窓で、たまたま撮った写真ですが、ちょっと額縁のようでおもしろいかなと思いました。褒めていただいてうれしいです。もう少し時期が早ければ、見事な紅葉が背景になったでしょう。今度は春の新緑の時にトライしてみましょう。
コメントを投稿