昨日は京都も春を思わせるような暖かな一日でした。
そして今日はもう2月3日。節分です。明日からは暦の上では春です。そして新しい年(旧暦)を迎えるために各地で、厄払い、邪気を追い払う行事が行われます。昔は節分にはイワシの頭を柊(ヒイラギ)の枝に刺して戸口にさすという風習があったようですが、今ではほとんど見ることはありませんね(イワシや恵方巻きは食べるようですが)。
柊のトゲトゲとイワシのにおいを鬼が嫌うということから、魔除けの意味があるそうです。京都の街をあちこちさがしてみましたが、どこにも見つかりません。そこで、”もしかしたら?”っと思って行ってみたら・・・
ありました!さすが「俵屋」さん。表口ではなく、横の裏口の上にちょこんと飾られていました。お向かいの「柊屋」さんにはありませんでした。
これは、この時期だけ売っている聖護院生八つ橋の鬼です。
こちらは壬生寺で売っている福豆。中には京名物の五色豆が入っています。
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