ここは春の普賢桜で有名なお寺ですが、千本通りの商店街にあっていかにも地元の人のお寺という感じの目立たないお寺です。名前の通り、閻魔さまが祀られていますが、本堂の閻魔さまは普段見る事ができません。が、節分の2、3日はご開帳されます。
閻魔さまは、表裏のないコンニャクが好物だったとか。それで節分にはコンニャクがふるまわれます。そしてこのコンニャクの形は”ウソをつくと閻魔さまに舌を抜かれる”と言われる”舌”の形をとったものだそうです。3日の夜にはこの狭い本堂で、狂言をやると教えていただきました(明日に続く)。
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