昨日2月8日は初午でした。
ところで、”ハタケナ”って知ってました? 私は先日、割烹(はらださん)で出されて初めて食べました。京都では昔から初午(はつうま)の日に「畑菜」をからしあえなどにして食べるという風習があるそうです。
初午とは、1300年前に伏見稲荷大社に稲荷神が降りた日で、全国で稲荷社が祭られる日だそうです。
そして稲荷社といえば、おいなりさんですよね。
ということで、やはり売っていました(ちょっと節分の恵方巻きの便乗にも思えますが・・・)。
そこで、ハタケナを買ってからしあえを作りました。
おいなりさんはひじきときんぴら味を買って来ました(手前の三角のもの)。奥右は俵型。
いつも不思議に思っていたので、この際だからちょっと調べてみたら、ありました、次のような記述が。「一般に関東では米俵を模した四角形に仕上げるのに対し、関西では三角揚を用いて三角形に仕上げられる」と。やっぱりね!
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