京都御所の東側、烏丸通り沿い、下立売り門の近くにある目立たない小さな神社ですが、ここで菅原道真が生まれたとされ、産湯をつかったという井戸もあります。ここに私のお気に入りの大久保悦子さん(81才)が描かれた大きな絵馬があります。

童話絵本のような優しいタッチでほほえましくなります。今年は「月から青く美しい地球をながめる様子を描いており、環境保全の願いを込めた」そうです。左下に「イツマデモ青イ地球デイテホシイ」というメッセージと英訳がついています(画像はすべてクリックすると大きくなります)。

これが去年のトラさんです。えとに選ばれなかったネコが招き猫としていつも描かれています。

一昨年の牛さん。天満宮なので、小さな絵馬にもなっています。絵が趣味の大久保さんに同神社が依頼したのが始まりで、今年で3作目だそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿