甲斐大泉の駅に入ってきた小海線(小淵沢〜小諸)の車両がいつもとは違うデザインで、あれ?と思って見ていたら、なんと”ハイブリッド気動車”でした。ハイブリッドカーは最近よく見かけますが、電車は初めて見ました。JR東日本が開発したディーゼル・エンジンとモータ,そしてリチュウムイオン電池を組み合わせたハイブリッド気動車「キハE200形」というものだそうです。
「ディーゼルを発電に利用し、ブレーキ時に発生するエネルギーを蓄積することで、燃料消費と環境負荷を抑えるそうで、 従来のディーゼル車両に比べ窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)の排出量を60%減らせる次世代の、環境を考えた車両」とのこと。そんなハイブリッド車両が世界で初めて「小海線」に登場したそうです。一日一本の運行なので、ちょうど見られたのはラッキーでした。
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