今年の京都の三が日は暖かで穏やかでした。初詣には混雑が予想される場所(伏見稲荷、八坂神社、平安神宮)を避けて、近くの吉田神社に行きました。
境内の南方に大元宮(だいげんぐう)があり、ここは八百万神をまつる大元宮を中心とし、周囲に伊勢二宮をはじめ全国の3132座が祀られていて、なんと、ここにお参りをすれば、全国の神社に詣でたのと同じ効験があるということです。
本殿(重要文化財)は1606年の建築で、よくは見えませんが、正面は八角に、後ろの建物は六角になっているそうです。屋根は入母屋造りで茅葺です。
棟には千木をあげ(伊勢神宮と同じ形式)中央に露盤宝珠を置き、前後に勝男木を置くという特殊な構造になっています。
それぞれの神社の前に鏡餅がお供えされています。
東京の神様にお参りしました。
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