京都にはいろいろおもしろい地名があります。今年はそれを少し探検してみようかと思っています。
先ず手始めは”天使突抜通り” ”てんしとつばつ”?と思っていました。天使なんていう町名があること自体が不思議ですよね。
正しくは”てんしつきぬけ”と読みます。
そしてこれは昨日京都シネマで見てきた映画です。実際に京都には天使突抜という町が1丁目から4丁目まであります。そこで、実在しない6丁目という架空の町に逃げ込んだ青年が体験する奇妙なストーリーです。バックには音楽ではなく、水琴窟の音や尺八などの和楽器、洋楽器の音、心臓の音、セミや烏の鳴き声などが断片的に流れるのが印象的でした。自分の背中にはえてきた羽根が大きくなって、違う町に飛んでいくことを夢みている女性の言動が虚無的な現代社会の象徴なのでしょうか・・・(よくわからん)。
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