5/07/2011

阿弥陀寺2

       ようやくお寺らしきものが見えてきました

崖の上に建つお茶室を見上げながら、最後の長い石段を上がると小さな拝観受付があり、こじんまりとしたお庭に出ます。

       山に囲まれた中にひっそりお堂が建っています。

本堂のご本尊は開山上人が自分の髪を植えこんで彫ったという「植髪の像」阿弥陀如来像です。右側には重文の木像阿弥陀如来坐像が安置されています。そして奥には石廟があり、ミイラ仏となった弾誓上人の遺骸が石棺に納められています。ひんやりとした洞窟で、ちょっと不気味でした。

               五智如来

          赤いモミジが色鮮やかです(続く)。

5/06/2011

古知谷(こちだに)の阿弥陀寺へ1

大原三千院を更に北西に入った山奥(古知谷)にひっそりとあるのが阿弥陀寺です。以前(今年の1月8日)わざわざ行った時は雪のため拝観停止になっていて、残念な思いをしたのですが、今回、行ってみて納得しました。


            これは1月8日の時

中国風の二階建ての山門をくぐってから本堂にたどりつくまで、深閑とした森の中、川が流れ、滝があり、えんえんと続く坂道を、不安になりながら20分ほど上って行かなければなりません。これでは冬、雪の中を来たら、本当に境内で遭難しそうです!(笑) 

開山上人(弾誓上人)が求めた”独座幽棲”の地が今も守られています

            自然のままに、荒れはてた竹林

古い杉木立と300本のカエデの木。紅葉の時はさぞかしきれいでしょう(続く)。

5/05/2011

端午の節句

このゴールデンウィークの3日間、せっかく行楽日和だったのに黄砂がひどくて、本当は晴天で真っ青の空が、どんよりとしていて視界が悪く、比叡山もかすみの中でした。ひどいです。中国は日本の原発問題を警戒する以前に、自国の黄砂被害を何とかしてほしいものです。


二日前のブログで京都は端午の節句をあまりやらない、こいのぼりが少ないと書きましたが、和菓子と人形のお店は別です。有名店ではそれぞれ、色々なものを扱っているようです。と言う訳で、出町柳で毎日行列ができるおみせ”ふたば”に朝一で出かけ、柏餅とちまきを買ってきました。柏餅はつぶあん、こしあん、白みその三種類があり、ちまきは一本一本手作りされています。おいしかったのはもちろん!です。

5/04/2011

あすは子供の日

”屋根より高いこいのぼ〜り・・・” この歌、今でも子供達は学校で習うのでしょうか? 都会では屋根より高く上がるこいのぼりを見ることはほとんどなくなりました。ベランダにちらっと見えたりしますが。京都の街を歩いていても、まったく見ません。そこで、山里へさがしに行きました。

ありました、ありました。やはり茅葺きの屋根に似合いますねぇ。

          この写真は美山かやぶきの里です。

          まだしだれ桜が咲いていました。

    そしてこれは大原の里でみつけたこいのぼりです。菜の花畑や

      れんげ畑の中でのびのびと泳いでいました。

5/03/2011

八坂神社

境内では小さなこいのぼりがたくさん泳いでいました。



端午の節句の一般的なお祝いは鎌倉時代の武家社会から始まったもので、こいのぼりを揚げる習慣は江戸時代には江戸だけで見られたものだそうです。公家文化が根付いている京の街では受け入れられなかったようです。その影響でしょうか? これだけ伝統文化を大切にしている京都で、端午の節句の行事が極端に少ないのは・・・・?

5/02/2011

イチョウの新芽

あっという間にイチョウの並木が新緑できれいになってきました。
これは一週間前に立ち寄った岩戸落葉神社の桜とイチョウです。神社の鳥居の上におおいかぶさるように大イチョウが立っています。


去年の秋のイチョウの黄葉はみごとでした。


花かなと思って近づいてみると、新芽でした。こんなに小さくてもちゃんとイチョウの葉っぱの形をしていました。


5/01/2011

八重桜

さわやかな季節5月を迎えました。八重桜ももうそろそろ終わりでしょうか。最後に平野神社を訪ねました。

        二段に花をつける平野妹背桜、華やかです

           やっと咲き出した突羽根桜

             緑の桜、御衣黄

            普賢象桜も満開に

          うこん桜はそろそろ終わりです。

4/30/2011

山菜

京北の道の駅によったら、朝採りの新鮮な山菜を売っていたので、思わず”おいしそ〜う!”って思って買ってしまいました。

         タラの芽にはトゲトゲがたくさん

       アブラメ(こしあぶら)は少し開き気味


         こごみはちょっとグロテスク

      さっそく天ぷらにしました。おいしかったです!

4/29/2011

常照皇寺へ4

       渡り廊下をわたり開山堂へ向かいます

暗いお堂に入ると、高い位置両側に、ずらりと並んだ羅漢像がライトアップされていてびっくりしました。さらに驚いたのはここが撮影可ということです。

  そしてここにも弥勒菩薩像が高い位置にいらっしゃいます。

両脇は普賢菩薩と文殊菩薩です(だとすると中央は釈迦如来かなぁ)

       一番奥のご本尊は開山の光厳院像です

左側には平安時代のヒノキ造り、阿弥陀三尊来迎像(重要文化財)があります。

両脇の観音菩薩と勢至菩薩は、往生しようとする人を極楽へ導くため、雲に乗ってむかえに行くお姿を表現していて、めずらしい大和座りをされています。とてもきれいなお姿です。


境内の裏山をめぐる道ができていて、樒(しきみ)の花がたくさん咲いていました。全部まわると1時間半もかかるとのことで、途中で引き返しました。

4/28/2011

常照皇寺へ3

さて、いよいよ方丈へ。とても広々としています。三方から外が見渡せます。ふすま絵は大変モダンです。


そして、な、なんと、釈迦如来が鴨居の上に神棚のように祀られています。
一説には、外の景色を遮らないようにとのことですが、真偽はわかりかねます。見上げてお線香をあげ、真下を行き来することになります。

     こちらが北側のお庭、石がきれいに配置されています。

こちらが東側。天然記念物に指定されている”九重桜”です。残念ながら盛りは過ぎていましたが枝振りから見て、満開時はさぞ素晴らしいことでしょう。

そしてこちらは南側の”御車返しの桜”です。一重と八重の花が同じ木に咲いています。後水尾天皇がこの桜を御覧になって、あまりに美しいので、通り過ぎてまた、車を返して御覧になったことから”御車返し”と呼ばれるようになったそうです。

      わかりにくいですが、左が一重、右が八重です。

4/27/2011

常照皇寺へ2

          正面に勅使門がみえます

          その右側には碧譚池があります

          アセビの花も満開です

        かなり痛んでいる鐘楼の脇には椿が

     石仏の奥にはシャクナゲ、方丈の茅葺き屋根が見えます


          さすが、鬼瓦には菊の御紋が