ようやくお寺らしきものが見えてきました
崖の上に建つお茶室を見上げながら、最後の長い石段を上がると小さな拝観受付があり、こじんまりとしたお庭に出ます。
山に囲まれた中にひっそりお堂が建っています。
本堂のご本尊は開山上人が自分の髪を植えこんで彫ったという「植髪の像」阿弥陀如来像です。右側には重文の木像阿弥陀如来坐像が安置されています。そして奥には石廟があり、ミイラ仏となった弾誓上人の遺骸が石棺に納められています。ひんやりとした洞窟で、ちょっと不気味でした。
五智如来
赤いモミジが色鮮やかです(続く)。
0 件のコメント:
コメントを投稿