御神体である三輪山の麓に“山の辺の道”という歴史街道(天理から桜井まで14キロ)があります。この道は史実上最古の道で、完成したのは古墳時代だそうです。道理でこの辺にはたくさんの古墳があるのですね。その真ん中辺りに長岳寺があります。長岳寺は弘法大師が開いた古いお寺です
放生池からみた楼門(鐘楼門)
放生池から見た本堂、カキツバタが満開でした。
本堂には阿弥陀三尊像、多聞天、増長天が祀られています。脇侍の観音・勢至菩薩像は珍しい半跏趺坐像で、とても素敵でした。
玉眼が入っている仏像はこのお寺が最初とのことです。
多聞天
増長天
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