嵯峨釈迦堂(清凉寺)の境内に、嵯峨野名物のあぶり餅が食べられる茶店(大文字屋)があります。お店の外でお餅を焼いている香ばしい香りに誘われ、ちょうど小腹がすいていたので入りました。お餅を小さくちぎり、きなこをまぶし、竹串に刺したものを、炭火であぶって、白みそダレをつけていただきます。焦げたお餅とタレが懐かしい味で、おいしかったです。一皿12本で、ちょっと足りなかったかな?(それで・・・)
その後、嵯峨野のお寺や竹林辺りをうろうろしていたら、またおいしそうな匂いが!鉄板の上でお芋のきんつばがこんがりと焼かれているではありませんか(ごくり)。これはもう買うしかありまっせん。白ゴマと黒ゴマの二種類と一口焼きいもを買い、駅のベンチで食べました(全部ではありません、念のため)。もちろん、すごーくおいしかったです。
2 件のコメント:
あらあら、本当に美味しそう!!
「香ばしい香りに誘われ・・・」という件といい、「嵯峨野のお寺や竹林辺りをうろうろして・・・」という件といい、京都生活ならではの満喫感があって、楽しく読ませていただきました。そういう気ままに歩ける旅を私も目指したいものですが、どうしても、目的地を短期間でいかにうまく回るか、という忙しいモノになってしまいます、今のところ。
そうですね、これは京都に住む者の特権でしょうか。すみません。でもそのうち、そういう心境になってくるかもしれませんよ。
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