建物の中は16室もあり、「カレーの市民」や「地獄の門」やバルザックの像などの習作も見ることができます。弟子であり愛人でもあったカミーユ・クローデルの作品やモネ、ルノワール、ゴッホなどロダン自身のコレクションも展示されていて、解説をイヤホーンで聞きながら(日本語あり)、全部を見て廻るのにはかなりの時間がかかります。
バルザックの部屋
これはカミーユ・クローデルの作品。愛人(カミーユ)からロダンを引き離そうとしている妻の形相が怖いです! この後本当にロダンは彼女と別れ、妻の元に戻ってしまい、棄てられたカミーユは30年もの間精神病をわずらい、不幸な生涯を送ったとのこと。
説明によると男性の手が離れているのは気持ちが引いているから? らしい・・・
指を真似する親子
2 件のコメント:
ほんとうに、子供ずれが多いですね。フランスは、少子化を克服した模様です。
そうですね、今回の旅では本当に子供連れをよく見かけました。やはり政治の力、国の方針というのは、成功するとすごいですね。日本もそうなるなのでしょうか・・・
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