桔梗がまだ咲いていました。
手前のモミジの木が茂りすぎて、竹林やその奥に見える山々が見えなくなっています。秋の紅葉の時期に備えて、庭師の人が大勢入って、ばさばさとモミジの枝を切っていました。暑い中本当に大変なお仕事だと思いました。

迷った末に買ったのは、このラプラドライトの腕輪念珠です。腕にあわせて石の数を調整したり、親玉の色やゴムの色の希望を聞いて、その場で作ってくれます。
この石は名前の通り、カナダのラブラドール半島で発見された石で(ちなみにラブラドール犬もこの地方からきている)光の屈折によって、グレーにも黒にも青にも見えます。直感力や想像力のアップ、身体の機能の活性化、ヒーリング作用などの効果がある石だそうです。
宇治駅からバスに乗って20分、その後は徒歩30分と案内に出ていたのですが、運よくバスを降りた所にタクシーがいたので、ここは無理をせずに楽をしました。
禅寺に仁王様はめずらしいそうです。大きなわらじにはお賽銭がたくさん詰め込まれていました。
本堂は茅葺き屋根です。
こじんまりとした境内ですが、蓮がきれいでした。
そして「置屋」は太夫や芸妓を抱えて教育し、揚屋へ派遣する業種。「揚屋」は遊宴の場として大座敷と大厨房を備えた、料亭の機能。ここ角屋は揚屋なので、広い台所があり、大釜がたくさん並んでいます。
あじろの間
主庭をのぞむ松の間
全鉾の中で最も背が高く、最も重い”月鉾”が、電線と建物の間をすれすれに、ゆっさゆっさと通っていく様はちょっと見応えがあります。
古い町内(松坂屋や吉田屋さん)の前を”岩戸山”が通ります。
夏空の下、間近で見ると大きい!
とうとう”船鉾”も帰っていきます・・・
最後に四条の北に位置する“放下鉾””南観音山””北観音山”が戻ってきます。人々が”お帰りなさーい!と声をかけ拍手で迎えます。お囃子をして手締めをして終了です。