
ウェブページより引用代表的な演目がこの「八岐大蛇」。スサノヲノミコト(天照皇大神の弟)が数々の悪行の末、高天原を追放され、出雲の国にたどりつき、そこで人々を苦しめていた八岐大蛇を退治する話です。ヤマタのオロチというのは、一頭の大蛇で八つの頭を持っているというイメージでしたが、ここに登場したのは、八頭の大蛇。すべて和紙で作られているという蛇腹、何メートルもあるものを一人で駆使し、とぐろを巻いたり、立ち上がったり、火を吹いたりとすごい迫力でした。

ロビーに飾られていた衣装。金糸、銀糸の 総縫いつぶしの絢爛豪華な衣装は何百万円もし、すごく重いそうです。これを着て激しい踊り、立ち回りをするのですから大変です。本当に日本にはまだまだ知らない芸能がたくさん残されているんだとこの講座を通じてつくづく思いました。
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