8/15/2010

高野山5(お授戒)


お授戒は朝早く、大師教会の講堂で、電気を消し、板戸を締め切った薄暗がりの中で行われました。高野山真言宗の松長管長が「人は生きる中で、知らず知らずのうちに罪を犯している。ざんげをして身も心も清らかになりましょう」と諭し、人が守るべき「十善戒」を授けられました。その間、一同に会した人々は手を合わせて「南無大師遍照金剛」をずーと唱え続けます。初めての経験でちょっと興味深かったです(不謹慎ですみません)。

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