こちらも敬遠していたのですが、今年の紅葉は素晴らしいそうなので、立ち寄りました。吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うために足利尊氏が夢窓国師に創建させたお寺で世界遺産に登録されています。
曹源池
嵐山を借景にみごとな景色がひろがる
池の色が黄緑色なので、紅葉が映るとすごい色に
11/30/2010
11/29/2010
宝厳院
11/28/2010
11/27/2010
定番の東福寺
11/26/2010
11/25/2010
再び美山へ1
11月23日勤労感謝の日。天気は曇り時々雨。早朝バスで京都を出発し美山へ。
10時頃到着したら、もうすでに三脚の場所取りがこの通り! す、すごい!
皆さんがねらっているのは正面のこの景色
山の紅葉と、かやぶきの里に日が射すのを待っている?
いえいえ違います・・・
お目当ては11時15分からの、たったの5分だけのこの放水。サイレンの合図とともに、いっせいに始まりました。
貴重な茅葺きの家が残る美山、北村地区は重要伝統的建造物保存地区に指定されていて、防火訓練として年に2回、一斉放水を行います。各家にある黒い小さな箱の放火銃からものすごい勢いの水が空高く上がる様は風物詩となっているようです。
終了後、屋根から水がしたたる
10時頃到着したら、もうすでに三脚の場所取りがこの通り! す、すごい!
皆さんがねらっているのは正面のこの景色
山の紅葉と、かやぶきの里に日が射すのを待っている?
いえいえ違います・・・
お目当ては11時15分からの、たったの5分だけのこの放水。サイレンの合図とともに、いっせいに始まりました。
貴重な茅葺きの家が残る美山、北村地区は重要伝統的建造物保存地区に指定されていて、防火訓練として年に2回、一斉放水を行います。各家にある黒い小さな箱の放火銃からものすごい勢いの水が空高く上がる様は風物詩となっているようです。
終了後、屋根から水がしたたる
11/24/2010
再び吉野へ2(吉野水分神社)
上千本にある吉野水分神社(みくまり神社)に行きたいと思って、バスの時間を聞いたら、何と1時間に一本のバスがお昼の時間帯にはないとのこと。(そういえば前に来た時は桜の時期で臨時バスが出ていた・・・)仕方がないので、1時間の道のりを歩くことにしたのはいいけれど、急なくねくね上り坂道の連続で大変な思いをしました。
普通はバスで奥千本まで行って、坂を下りてくるのが楽なコース
やっと着きました!
本殿は、中央に一間社春日造りの社を、左右に三間社流造りを配し、三殿を一棟に連ねた珍しい形式(みくまり造り)
ここはやはりしだれ桜の名所でしょうか、誰もいなくてちょっとさびれた感じでした。
遠くに蔵王堂を見渡せる、花矢倉からの景色
春の様子はこちら
普通はバスで奥千本まで行って、坂を下りてくるのが楽なコース
やっと着きました!
本殿は、中央に一間社春日造りの社を、左右に三間社流造りを配し、三殿を一棟に連ねた珍しい形式(みくまり造り)
ここはやはりしだれ桜の名所でしょうか、誰もいなくてちょっとさびれた感じでした。
遠くに蔵王堂を見渡せる、花矢倉からの景色
春の様子はこちら
11/23/2010
再び吉野へ1(蔵王堂)
平城遷都1300年記念行事として、吉野の金峰山寺(蔵王堂)で金剛蔵王権現三体を百日特別ご開帳しています。これはぜひ見たいので、わざわざ京都から往復5時間かけて行ってきました。
現存する最古のロープウェイと聞くとちょっとコワイ・・・
釈迦如来(7.3m)千手観音(6.1m)弥勒菩薩(5.9m)の秘仏三体のポスター
上り坂をあるいてやっと国宝の仁王門に到着
東大寺の大仏殿に次ぐ大きさの蔵王堂(国宝)
いよいよ巨大な蔵王権現三体にご対面です。堂の中では護摩炊きの煙りと読経の声が響いています。三つの扉から飛び出しそうな迫力で悪魔を振り払う怒りの形相で我々を見下ろしています。
ポスターより
青い身体、赤い炎の光背、髪は逆立ち、目は吊り上がり、口を大きく開き牙をみせ、三鈷を振り上げ、片足を高く上げ、不動明王よりもパワーアップした、まるでスーパーサイア人のよう。内陣に障子で小さく区切った小部屋(対話の間)が作られていて、ここに入るともっと間近に見ることができました。いやー何とも凄いものを造ったものです。吉野に泊まると特別に夜も拝観できるそうですが、ちょっと怖すぎますよね。
現存する最古のロープウェイと聞くとちょっとコワイ・・・
釈迦如来(7.3m)千手観音(6.1m)弥勒菩薩(5.9m)の秘仏三体のポスター
上り坂をあるいてやっと国宝の仁王門に到着
東大寺の大仏殿に次ぐ大きさの蔵王堂(国宝)
いよいよ巨大な蔵王権現三体にご対面です。堂の中では護摩炊きの煙りと読経の声が響いています。三つの扉から飛び出しそうな迫力で悪魔を振り払う怒りの形相で我々を見下ろしています。
ポスターより
青い身体、赤い炎の光背、髪は逆立ち、目は吊り上がり、口を大きく開き牙をみせ、三鈷を振り上げ、片足を高く上げ、不動明王よりもパワーアップした、まるでスーパーサイア人のよう。内陣に障子で小さく区切った小部屋(対話の間)が作られていて、ここに入るともっと間近に見ることができました。いやー何とも凄いものを造ったものです。吉野に泊まると特別に夜も拝観できるそうですが、ちょっと怖すぎますよね。
11/22/2010
鷹峯へ
駆け足で洛北の鷹峯をめぐりました。夕方だったので、意外に人は少なかったです。
このちょっと変わった門の風情が好きです
”悟りの窓”と”迷いの窓”の前も今日はガラガラ
窓の外に見えていたのは、このお庭です
次に行ったのが光悦寺。この一帯は本阿弥光悦が家康に広大な土地を与えられて(一説には追いやられたという意見もある)、一族縁者や文化人、職人らと移住し芸術村(法華宗の村とも言われている)を作った場所です。当時はすごく辺鄙な所だったようで、今でも結構のんびりした田舎です。
紅葉の参道として有名な入り口ですが、まだまだ早かったです
有名な生け垣”光悦垣”
色づき始めたモミジの葉の色あいがきれい
鷹峯三山の一つ、鷲峯山の紅葉ももう少しです
このちょっと変わった門の風情が好きです
”悟りの窓”と”迷いの窓”の前も今日はガラガラ
窓の外に見えていたのは、このお庭です
次に行ったのが光悦寺。この一帯は本阿弥光悦が家康に広大な土地を与えられて(一説には追いやられたという意見もある)、一族縁者や文化人、職人らと移住し芸術村(法華宗の村とも言われている)を作った場所です。当時はすごく辺鄙な所だったようで、今でも結構のんびりした田舎です。
紅葉の参道として有名な入り口ですが、まだまだ早かったです
有名な生け垣”光悦垣”
色づき始めたモミジの葉の色あいがきれい
鷹峯三山の一つ、鷲峯山の紅葉ももう少しです
11/21/2010
そうだ京都、行こう!
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