萩で有名なお寺、白毫寺に行ってきました。お寺への入り口(山門)への長い階段は両側びっしりと萩におおわれています。
残念ながら今年は花が早かったようで、もうほとんど咲いていませんでした。
天智天皇の子の離宮だったというのですから、ずいぶん古くからあるお寺で、ちょっと荒れ果てた感じですが、ほとんど人がいなくて、静かです。宝蔵には平安時代から鎌倉にかけての仏像がずらりと並んでいて見応えがあります。それと本堂の勢至・観音菩薩が、小さいのですが今まで見たことがないお姿で(前回は気づかなかった・・・)とても魅力的でした(これを見られただけで来た甲斐がありました!)。
境内の裏には”石仏の道”があり、小さな可愛い石仏がたくさんありました。
帰りには雨が降り出し、階段がすべりそうでした・・・
近くの家の萩はまだきれいでした。
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