今東京の国立博物館で開催されている「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」のために、東寺の講堂にある立体曼荼羅の21体のうち国宝11体、重文4体、合計15体が東京にお出ましになっていて、京都の方はガラガラ状態です。
それを補うためか、普段非公開の灌頂院で、両界の曼荼羅図(元禄本)とAR技術を活用した神秘的な体験ができる、デジタル曼荼羅インスタレーション「空海ノ光 テクノロジーと神秘」が開催されています。
自分の持っているスマホや iPadにその場でアプリを入れると、ARが作動して
踊絵師の神田さおりさんがバーチャル空間に描いた作品が現れ、
プロジェクトマッピングの画面と重なり
面白い体験ができます
神田さおりさんは、友達の息子さんのお嫁さんで、国内外で踊りながら大画面にアクションペインティングをするというアーティストさんです。
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