
31日、八坂神社の境内にある疫神社で行われる夏越祭をもって、一ヶ月にわたる祇園祭の行事はすべて終了です。私が立ち寄った時には既に神事は終わっていました。参拝者は2メールの茅の輪をくぐって、お祭りの無事終了のお礼と無病息災を祈願します。残った茅がいっぱい積まれていて、それを束ねて輪を作り、家の入口に掲げると、疫病除けとして「蘇民将来之子孫也」の護符と同様の効果があるといわれていて、皆さんその場で作ったり、茅を持って帰ったりしていました。

藤の間の舞台の大きなひのきの扉に施されたきりかね
桐の間(大広間)にある長さ12メートルの漆塗りの座卓。ぴかぴかに輝いていて、後ろの障子が映りこんでいます。
釘隠し
お庭を撮る場所も決められている(室内からのみ)
晩餐会がおこなわれる藤の間
藤の間から見た外の景色(室内からのみ撮影可)
日本の四季の花を織り込んだつづれ織(西陣織)
太陽の照りつける暑い中での巡行でした
子供みこしがたくさん続きます
きれいどころがいっぱいで、とても華やかでした
八坂神社に戻った後、いろいろな舞や芸が奉納されます
この激しい獅子舞を演じたのは若い女性達でした
仕事を終えた子供みこし


ここはお気に入りのカフェの”李青”です。少し暗めの店内には李朝家具や焼き物が置かれ、韓国の美術工芸、仏教関係の本がずらりと並べられ、ゆっくりと読む事ができます。ここの冷麺はトッピングに肉、野菜がたっぷり入っています。もちろん、ビビンバもおいしいです。
夏期特製冷麺
こだわり冷麺 
ここが入り口。水深は意外と深く、膝くらいまで水につかります。水は思ってたよりもずーと冷たくて、ひりひりしてきます。


