神泉苑は当時(平安時代)は今の10倍ほどの広さで、天皇や貴族が舟遊びや遊宴をしたそうです。御池(法成就池)のまわりは、新緑とツツジがきれいでした。池には鯉、カモ、アヒル、なまず(!)がいました。
おや! 竜が!
雨乞いのため空海が呼ばれ、池に善女竜王を勧請し降雨を祈願したそうです。だからこの池には竜王船があるのでしょうか。
でもこの船はこの敷地内にあるお料理屋、平八さんのものです。
雨乞い儀式で神殿に供える舞を舞う百人の白拍子の中に静(静御前)がいて、それを義経が見初めたのが二人の出会いだそうです。
また、疫病の流行(869年)の時、悪霊を鎮めるために鉾を66本(当時の国の数)造り、神泉苑に集まって行列をしたのが祇園祭の始まりだと言われているそうです。
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