”そうだ〜!” シリーズ、悪のりついでに金沢までやってきてしまいました。残念ながら、トップにのせるキャラがまだありません(-_-;)
この超モダンな金沢駅。京都駅よりも先を行ってますねぇー。
駅前の茶色の大きな門、何に見えます? 私はお寺の山門かなと思ったのですが、いえいえ違いました。これは伝統芸能と高度な職人の街、金沢を象徴する”つづみ門”なんです。鼓の調緒(しらべお)、ひもの部分を表しているのです。屋根の部分は和風建築をデザインしてあるそうです。
どうしてこんなにりっぱな駅にしたかというと、4年後に金沢に北陸新幹線が開通するのを見越して造られたんです。今は東京から金沢まで、上越新幹線(越後湯沢まで)を使っても4時間くらいかかるのが、2時間半に短縮されるのですから、それは便利になって、人がどっと押し寄せることでしょう。
この後、金沢の名所をまわって感じたのですが、金沢という街はいつでも百年後の事を考えて、古いものと新しいものを上手に保存しているのです。
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