今年は平城遷都1300年祭ということで、奈良はすごく混んでいるらしい・・・。平城京跡に大極殿が完成して、奈良国立博物館では”平城遷都1300年記念 大遣唐使展”をしていて、又、あちこちのお寺では秘仏公開があったりして。
でも、やはりこの機会を逃しては!と奈良に行ってきました。
いよいよ解体修理されることになり、この先10年間見る事ができなくなる、薬師寺の東塔の内部が特別に公開されていました(柱のみ)。1300年前のものが現存して目の前にあっても、なかなかその古さを実感できません。ただただ感心するばかりです。この公開時期にあわせて、17年前に修理された西塔の方も公開されていました。こちらは当時のきらびやかな色がきれいに再現されていて、違いがよくわかりました。
(写真は去年撮ったもの)
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