京都府の南端、奈良県との境の辺りの南山城は、木津川が流れ、聖武天皇が恭仁京を開いたり、離宮があったりと、奈良、平安時代の古いものが残っている、のどかな山奥です。浄瑠璃寺は九体の大きな阿弥陀仏(国宝)がずらりと並ぶのが有名ですが、今回は三重塔改築のため、本堂に安置されている薬師如来が特別公開されるというので、見に行ってきました(11月14日)。
九体阿弥陀堂(国宝)を此岸から見る
三重塔(国宝)を彼岸から見る
吉祥天女像と薬師如来像
一年半前の浄瑠璃寺
2 件のコメント:
浄瑠璃寺の池を囲む紅葉が見事ですね。晩秋の古寺を絵に描いたような。
まだ紅葉には早くちょっと色がぼやけているような感じが水彩画のようですね。
コメントを投稿