今回の旅で10ヶ所以上のお寺を見学しましたが、どこでも共通していたのが、宗派に関係なく、まず最初の建物に大きな金ぴかの布袋様(弥勒菩薩)が安置され、両側にこれまた金ぴかで色鮮やかな大きな四天王が鎮座していて、裏にも金ぴかの像があるということです。
最初は違和感がありましたが最後の方では見慣れました(笑)。中国の人達は素通りしていきます。日本人のように仏像を美術品として見るという感覚はないようです。
日本の仏像技術の粋を集めたような木造や塑像の四天王像を見慣れていると、どうも、あまりに違いすぎて笑ってしまいます・・・
色鮮やかな紫竹林庵の円通宝殿
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