花の寺、勝持寺の目的は、もちろんこの西行桜
ラッキーなことに、ちょうど満開でした
枝ぶりが妖艶です。平安末期このお寺で佐藤義清が出家して(西行法師)庵を結び、一株の桜を植え、それを西行桜と呼ぶようになったそうです。剃髪の際に使われたという姿見の池、鏡石なども残っていました。
西行像
”花見にと 群れつつ人の 来るのみぞ あたら桜の とがにはありける”
”花見にと 群れつつ人の 来るのみぞ あたら桜の とがにはありける”
境内にはたくさんの桜が花盛り
落ち椿
薬師如来像と日光・月光菩薩(鎌倉時代)
左手の薬壷から右手で薬を摘み取る珍しいお姿
薬師如来の眷属 十二神将(鎌倉時代)
色鮮やかで見応えがあります(写真はすべて便利堂の葉書より)
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