大原野神社は、784年に桓武天皇が都を奈良から長岡京に遷された際に、藤原氏の氏神として奈良の春日大社を分霊したことが始まりだそうです。
咲く時期が短くてなかなかお目にかかれない桜がちょうど咲いていました
樹齢70年の千眼桜です
1本の枝にぼんぼりのように花が咲き、眼がたくさんあるように見えるところから、「千眼桜」と呼ばれるようになったようです。
花の命は2、3日と短いため、「幻の桜」といわれていて、運良く満開の千眼桜を見ることができたら、千願(せんがん)の願いが叶うともいわれています。
いとおしくて、ずーと眺めていたい桜です
春日神の使いが鹿であることにちなみ、神前には狛犬ならぬ神鹿がいます
鹿の前には日光椿と
孔雀椿が咲いていました
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