昨日は真如堂で「お十夜法要」というのが行われました。5日から10夜連続で念仏を唱え、最後の15日に結願(けちがん)を迎え、お練り大法要が営まれます。赤や紫色の装束姿のお稚児さんや僧侶ら約100人が行列をし、本堂で供養をします。年に一日、この日だけ、本堂の阿弥陀如来がご開帳されるので、先日見た、
大蓮寺のと同じかどうかぜひ見てみたくて行ってきました。
十夜結願大法要の日、中風除け(タレコ止め)の十夜粥が参詣者に接待されます。もともと十夜粥は、ご本尊に供えた小豆飯のお下がりをお粥にして、参拝の方々に振る舞ったのが始まりだそうです。境内で売られていた小豆飯を買い、さっそく家で作ってみました。
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