縁どりが白いものや
彩りがきれいなものがあります。これ欲しい!


御所の西側、蛤門前にそれはあります。清麻呂が道鏡の野望を暴いたため、大隅国(鹿児島県)に流されることになり、その道中で襲われた時、突然三百頭の猪が現れて命を助けたといわれ、この神社の守り神(狛猪)になっています。
神社の外の塀(烏丸通り)には二人の生涯が絵巻になってわかりやすく描かれていました。
ここで始めて知ったのですが、なんと清麻呂さんも護王神社も紙幣になっていたんですね。

京鹿の子
これもその一つで、ナナカマドだそうです。普通のナナカマドは紅葉と真っ赤な実がきれいですが、これは花を楽しむ、お茶席に使う、めずらしい種類だそうです。「せっかくだから良く見てってね」と言われました。お庭のことをするのが楽しくて楽しくてしょうがないそうです。
これがそのアップです。お花だけ見ると、鹿の子やショウマと同じです。

そして、名物がコレ。お揚げ寿司です。おいなりさんではありません。注文すると、その場で鉄板で揚げを焼いて、その中にご飯を詰めて、クレープのようにくるくると巻いてくれます。ショウガとカレーとゴマ味があります。おしゃれでしょ!
断面はこの通り。左からショウガ、カレー、ゴマです。ユニークでしょ!