並ぶのはあきらめて門の中に入ると、着々と準備中。舞台では女性が二人打ち合わせをしていました(多分「嵐山」に出た桜の神の役)。
4時半に開場。やっと席を確保してまだ夕陽が強い中、じーと時間の立つのを待っていると、すぐ横にモッピーが! そういえば、さっきは逸平君も見かけました。もちろん私もサインをしてもらいましたよ(ミーハーなおばはんですねぇ)。
プログラムの写真から演目の最初は「嵐山」。嵐山の桜にまつわるお話ですが、間に「猿聟(さるむこ)」という狂言が入ります。茂山家総動員なのですが、みんな猿の面をつけて、おまけに台詞が猿語でキャアキャアとかキャキャッと言うので、誰が誰だかわかりません・・・(外人さんには受けていました)
次に半能「祇王」、狂言「鬼瓦」と続き、最後の演目が楽しみだった「土蜘蛛」です。土蜘蛛の精が、ぱぁーと撒き広げる白いクモの糸が夜空の中、かがり火に照らされて素晴らしい舞台効果となって、思わず歓声が上がっていました。
平安神宮という場所がらでしょうか、観客にはすごく外国人が多かったです。
これが宗彦(モッピー)氏にサインしてもらった、クリアファイル。大切にしまーす。
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