長々と金沢めぐりを書きましたが、最後においしかったものの登場です。
まず、到着してすぐ、ホテルの方に教えていただいて行った、割烹のお昼ご飯。甘エビの天ぷら丼です。びっくりするほど大きなエビ天が8尾ほど乗っていて、さすがに完食できませんでした。
これは夜行った居酒屋さんの前菜。右から”もみじかさのおひたし”、”こごみのマヨネーズあえ”、”姫竹のあえもの”、”山うどとニシンの煮物”です。もみじかさというのは山菜の女王と言われるめずらしいもので、シャキシャキとしておいしかったです。山うどとニシンも絶品で、冷酒にピッタリでした。
お造りが新鮮であまりの美味にこれまたお酒がすすむこと(笑)。氷見産(富山県)のボタン海老と、幻の海老といわれる、獅子(しし)海老。桜マスと黒むつと金太郎いわしとアワビのお刺身(全部氷見産)。トリ貝と赤貝は七尾産(石川県)で今まで食べたことがないほど柔らかい!
これはめずらしい、今の時期だけしか食べられない、お店のご主人お勧めの”焼きすす竹”です。すす竹?っていうとお箸とかインテリアを思い浮かべるけれど、まさか食べられるとは。炭火で焼いて、あつあつのところを手でむいていただきます。たけのこのような、グリーンアスパラのような味でおいしかったです。
そして最後にはずせないのが、近江町市場でしょう。江戸時代から続く、金沢市民の台所です。魚介類(カニは冬ですね!)、野菜、乾物、食料品、衣料品など170店舗が軒を並べています。そしてここで食べたのは、もちろん海鮮丼。
石川県の銘酒もゲット(重かったぁ・・・)
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