先週の土曜日(8月22日)東山、高台寺近くにあるお店”阿吽坊AUNBO”で江戸の噺家落語会がありました。前から一度行きたいと思っていた所です。阿吽坊の店名の由来は、お客様と「あうんの呼吸」で楽しい食空間の創造を目指すことだそうです。今回の催しのように、京都の人にはなじみの薄い江戸落語を、京都の人と東京の人が入り交じって聞いて、一緒に笑い、お食事を共にするというのは、このお店のコンセプトにぴったりですね。
古今亭菊六(ここんていきくろく)さんという若い二つ目さんの落語三席(薬缶・紙入れ・船徳)をたっぷりと楽しませていただきました。懇親会には彼も加わって、いろいろお話を聞くことができました。お食事もどれもおいしかったです。特にイチジクの天ぷらがユニークでした。この会を主催したのは東京の若いパワフルなキャリアウーマン達で、バリバリ経済の話やらリッチな生活の様子などを聞いて、圧倒され、刺激され、とてもうらやましく思いました。
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