旧嵯峨御所である大覚寺は嵯峨天皇を始祖として、多くの皇族が住職を務めた門跡寺院だけあって、とても規模が大きく見所がたくさんあります。華道の大本山でもあり、般若心経の写経が初めて行われた(空海の勧めで嵯峨天皇が写経をしたところ、疫病が治まった)場所でもあります。そのため本堂は写経場になっているというめずらしいお寺です。境内は広く、宸殿や正寝殿など、きらびやかで、お寺というよりは、御所のような雰囲気が感じられます。
上から3、5、7と花をつける嵯峨菊(花弁が54枚)
雨上がりの菊
御所車が飾られています
真っ赤な漆塗りの床がぴかぴかに光っています(霊明殿)
床もみじがきれい
2 件のコメント:
岩倉、実相院の床もみじよりもきれいかな? あちらは撮影禁止だし。
ありがとうございます。
そうなんですよね。実相院の床もみじは有名ですが、写真が撮れないんですよ(ケチ!!)。
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