阿波人形浄瑠璃は、義太夫節の浄瑠璃と太棹の三味線、3人遣いの人形の三者によって演じられる人形芝居で、文楽との違いは、農村舞台や小屋掛けによる屋外公演がほとんどだったので、文楽と比べて一回りも二回りも大きな光沢のある塗りの人形を使い、観客にアピールするよう前方に突き出て大きな振りで演じることだそうです。
この日演じられたのは、徳島藩のお家騒動を描いた名作「傾城阿波の鳴門・順礼の段」
おつるが ”あい〜、ととさまの名は・・・かかさまの名は・・・” というあの場面です。自然にひきこまれていき、人形であることを忘れてしまいます。
クライマックスです
人形を操っていらしたのは全員女性。最後にいろいろと説明をして下さいました。伝統を守り続けるのは大変なことですが、皆さんには誇りが感じられました。
徳島の続きは後日・・・
徳島の続きは後日・・・
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