5月3日、たまたま滋賀県の日野市を通りかかって、お祭りに出くわしました。馬見岡綿向神社の春の例祭で、800年以上の歴史を持つ日野で最も大きなお祭りだそうです。
京都の祇園祭のような曳山巡行があるようです
これは神社の境内に集まった山車の写真のコピーです。町内を代表して16基あるそうです。今でも美しい家並みが残る日野商人の街を祇園祭さながらに練り歩きます。
ちゃんと辻回しもあります
巡行を終えるとそれぞれが町内にある保存庫に帰ってきます
電信柱や電線スレスレに上手に
収納できました(お囃子は演奏したまま・・・)
こちらは御神輿、担ぐ男衆のチラッと見える裾がとても素敵でした
板塀に作られた小窓、これは「桟敷窓」です。もともと日野祭を眺めるだけのために作られたもので日野独特のものだそうです。バタンと倒して、内側から座りながら飲みながら見物できるようになっています。また日野まつりの期間中は、祇園祭の「屏風祭り」のように「桟敷窓アート」というベントもあって、お宝を飾って見せているお宅もありました。
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