ちょっと前のことですが、楽しみにしていた、茂山一家とドイツの管弦楽団とのコラボ「ドン・ジョヴァンニ」を観てきました(4/30@京都コンサートホール)。
2002年に始まった、この独日プロジェクトは「ドン・ジョヴァンニ」「フィガロの結婚」「魔笛」と続き、ドイツ各地でも公演され、好評を博したそうです。狂言様式のもつパロディーがモーツァルト喜劇とうまく融合したということでしょうか。
前回観た時にも、ステージで楽団の方達に赤ワインを振る舞い、酔った演奏をする演出がありましたが、今回は日本酒でした。茂山童司くん扮する、ドン・ジョヴァンニ役の若侍が観客席に降りて来て、片っ端から女の人に声をかけるのですが、真っ先に私に声をかけてくれ、ちょっと興奮してしまいました(笑)。
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