10/31/2011

明日から11月


今年の10月は暑い日が多くてあっという間に過ぎてしまいました。もう今日で10月も終わりです。


       圓光寺のモミジも一部色づいています。

10/30/2011

秋の気配

詩仙堂でみつけた小さな秋です。

             ホトトギス


             イトトンボ

10/29/2011

時代祭6

衣装や小物を間近に見るだけでも楽しいです。みんな本物なので、雨に濡れたら大変です。


            刺繍が細かくきれいです


     巴御前の足下です。どうなってるのがわかりません

            太鼓の模様も美しい

10/28/2011

時代祭5

さて、12時に先頭が出発してから、40分が過ぎました。そろそろこちらも出発の準備です。

車に乗る清少納言と紫式部。着物の重なり具合や髪を直して最後の調整です。

巴御前も白馬に股がります。思い鎧をつけ、高い馬に乗るのが大変そう。

             旗を持つ娘さんたち


        退屈していた子達も、さぁ行きますよ。

      見物人もぞろぞろ建礼門までついて行きます

          さっそうと! かっこいい!

           常磐御前とその子供たち


13時をすぎました。やっと行列に参加です。これから2時間かけて平安神宮まで歩きます。

10/27/2011

時代祭4

さすがにきれいですねぇ。ついつい私もカメラを向けてしまいました。平安時代婦人列(へいあんじだいふじんれつ)は祇園甲部歌舞会と先斗町歌舞会が隔年交替で務めるそうです。

         一番目立っていた、りりしい巴御前

              和気広虫

              清少納言

              小野小町

            小町のおつきの人(たぶん)

              静御前

     阿仏尼(あぶつに)「十六夜日記」の著者(たぶん)

10/26/2011

時代祭3

ところが、よく近づいて見てみると、もうそこは現実が入り乱れて、まるで学芸会の舞台裏のようでした。

             友達が直してあげたり

             親が手を貸したり

        あーでもない、こーでもないと整えたり

さすが皆さん、アルバイトのにわか役者さんが多いので大変そうです。その上、友達家族の晴れ姿をひと目みようと駆けつけた人達があちこちで記念撮影をしていたり、アマチュアカメラマン達に取り囲まれたりで、大騒ぎです。警備の人達は行列の方で手一杯なのか、それとも京都の人達はおおらかなのか、伝統行事を楽しんでいるのか、よくわかりませんが、何しろ無法地帯でした。行列の順番に遅れたりしないのか心配になりました。

          自分たちで写真を撮りあう兵士さんや

          知人にシャッターを押してもらったり

          受け持ちのグループで記念撮影 



  子供達はあまりに写真を撮られてイヤになり顔を隠していまいました

            美女達がそろうと

     あっという間にカメラマン達に囲まれてしまいました

こちらは今年初めて登場する南蛮人(室町時代)です。洋装はただ一人。

10/25/2011

時代祭2

さらに奥へ行くと、そこは不思議な景色でした。自分がタイムスリップして昔の世界に迷い込んだような気分になります。


約2000人が2キロにわたる行列をするのですから、自分の出番が来るまでの待ち時間もかなり長いのでしょう。

    トップを飾る維新勤王隊の若者達もくつろいでいます。

       江戸時代の行列に使う籠などの道具類

            戦国武士達も待ちぼうけ

       室町時代の洛中風俗の子達、楽しそうですね

           平安時代の婦女子たち

10/24/2011

時代祭1

雨模様で一日延期になった時代祭が、昨日晴天の下無事終了しました。今年は行列を見るのではなくて、御所に舞台裏の見物に出かけました。

       開始の1時間半も前なのにこの人出と場所取り
ここは背景に建礼門が見える一等席なんです

      出発地点近くで出番を待つ人々が遠くに見えます

      まだ1時間以上もあるので、お昼を食べています

        お馬さん達も着飾って待っています


    驚いたことにみんな平気で近づいて写真を撮っています