5/31/2015

飛び出し坊や その6(番外編)

あまり時間がなかったので全部まわることはできませんでしたが・・・

アニメを見ていないので、キャラクターもよくわかりません。間違ってるかもしれませんが、とりあえず、見つけたぶんだけ載せます。


平沢唯


中野梓


真鍋和


琴吹紬


唯の妹、平沢憂


名前が不明なもの

5/30/2015

”けいおん” とは

私もよく知らないのですが・・・

アニメのタイトルで軽音部の略のようです。2007年から始まった ”かきふらい” 作の4コマ漫画が2009年テレビアニメ化されてヒットし、その後映画にもなったそうです。


「部員0で廃部寸前の私立桜が丘女子高等学校(桜が丘高校)軽音部。唯、律、澪、紬の4人の生徒がバンドを組み、ゼロから部活動を行っていく。途中新入生の梓が加わり、5人となる。軽音部の結成から卒業までの3年間を描く。」(Wikipediaより引用)という話だそうです。 舞台となったその高校が滋賀県豊郷町の旧豊郷小学校らしいということで、ファンの間では聖地になっているようです。豊郷町は村おこしにもなるので、小学校内では教室もそれ風にしたり、グッズを売っていたり、ファン倶楽部のサロンになっていました。

私は別にファンではないのに、どうしてわざわざこの町にやってきたか?というと・・・


そうです、これです!


飛び出しぼうやの番外編を求めてやってきました


ご丁寧に、こんな地図までありました(明日に続く)

5/29/2015

”けいおん”の聖地・旧豊郷小学校

 少し前に訪れた時の記事です


滋賀県豊郷町にありヴォーリズ設計で、歴史的建造物の指定を受けています


当時としては珍しい、壮麗な鉄筋コンクリート造の校舎は、「白亜の殿堂」ないし「東洋一の小学校」との異名を取ったそうです。今は改修されて図書館や複合施設として開放されています。


素敵な階段にはウサギとカメのブロンズ像


手摺の途中にはカメさん、上には寝てるウサギさん




これもヴォリーズさんのアイディアだそうです


講堂


昔なつかしいものであふれていました

さて、どうしてこの建物が ”けいおん” の聖地なのかは明日に続きます・・・

5/28/2015

雷神の卵?

先日京都府立植物園にバラの花を見に行ったら、温室の前の鏡池にへんてこなものが出現していました


作ったのは最近注目されているヤノベケンジさん

何だろう?と思っていたら、昨日の京都新聞に記事が載りました。琳派400年を記念して開催されるアートプロジェクトの一環で、神々をモチーフにした巨大彫刻とのこと。いずれ、花の女神フローラと風神も出現するそうです。これはその第一弾で、雷神の卵のイメージで、9月下旬からのライトアップの時には雷を発生する装置が作動するようです。楽しみのような、そうでもないような・・・



満開のバラ園でした

5/27/2015

緑の木陰

5月とは思えない、30度越えの暑い日が続いています
今日の京都の予想は34度だそうです・・・

緑の木陰でひっそりと咲く花たちです


 ナルコユリ


ハナイカダ


マイヅルソウ


アカドウダン


アツモリソウ

5/26/2015

栴檀の花2

栴檀の花を追い求めて、長岡天神の八条ヶ池のほとりにやって来ました


大きな木です


対岸にはたけのこ料理で有名な錦水亭が見えます


向こう岸の上にも栴檀の花


近くで見ると薄紫色ですが


遠くからは真っ白に見えます


終わったツツジの手入れをする職人さん達の奥にも栴檀の木




5/25/2015

クリンソウ2

兵庫県の六甲山にある高山植物園まで、はるばる出かけたのには、わけがあります。今の時期、クリンソウがたくさん咲いているとの情報を得たからです。先日阿弥陀寺で見て、できたらもう一度見たいと思いました。


六甲山は標高約900mの山で(比叡山よりもちょっと高い)その頂上近くに高山植物園があります。北海道南部と同じくらいの気候なので、世界中の寒冷植物や高山植物がたくさん集められています。


いやー、ここまで見事とは想像していませんでした・・・


遠くから見るとピンクの川のようにに見えます


下をきれいな水がながれていました






5/24/2015

加藤登紀子50周年記念コンサート@春秋座

 1965年、当時まだ学生だった加藤さんが、シャンソンコンクールで優勝して歌手デビューしてから、今年で50周年を迎えました。71才にしてまだ勢力的に活動を続けている姿にホレボレしました。


第一部は60年代、70年代、80年代、90年代の思い出の曲を、当時関わった人々(森繁久弥さん、石原裕次郎さん、高倉健さん、宮崎駿さんなど)との話も交えてたっぷりと聴かせてくれました。さすがに高音は厳しい感じでしたが、そこは技術でカバー。


第二部はジャック・ブレルのシャンソンとアストール・ピアソラのタンゴ。愛の讃歌や百万本のバラも久しぶりにじっくり味わいました。バックを支えるバンドも素晴らしかったです。最後のアンコールで観客の手拍子と共に、劇場の照明までピカピカピカと、まるでディスコのようについたり消えたりしたのにはビックリしました。お能や歌舞伎、講演などが行われる劇場とは思えない味な演出でした。


京都造形芸術大学

5/22/2015

ヒマラヤの青いケシ

幻の花ともいわれるヒマラヤの青いケシ


目がさめるような透き通ったブルー


チベットからミャンマー、中国西南部の高山地帯にしか見られないこの花がたくさん咲いていて、ちょっと感動しました(@六甲高山植物園)。


5/21/2015

吉田亮人写真展@恵文社

2011年から始まった「退蔵院方丈襖絵プロジェクト」。 公募で選ばれた京都造形芸術大卒の若い女性絵師、村林由貴さんが退蔵院の襖絵を数年かけて、描き上げるという壮大な計画が進行中です。
その作業をずーと追って撮影レポートをしているのが、写真家吉田亮人さんです。2013年2月に東京のギャラリーでプロジェクトのトークショーがあった時に、吉田さんを知りました。


その吉田亮人さんが、一乗寺の恵文社で写真展とトークショーをされるというので、参加してきました。写真はバングラデシュのレンガ工場に寝泊まりして撮った、働く人達の姿です。今の日本の社会では想像もできないような過酷な状況の中での手作業の仕事の様子、生きるために働いている人々の明るい表情などがモノクロ写真で生き生きと写し出されていました。


タブロイド版で、目打ち、糸で綴じた写真集
(写真は矢萩多聞さんのtwitterから引用)

トークショーは、「Brick Yard」という吉田さんの素敵な手作り写真集を一緒に作った装丁家、矢萩多聞さんとのお話で、お二人ともユニークな経歴の持ち主なのでいろいろな意味で刺激的でした。

5/20/2015

クリンソウ@阿弥陀寺

阿弥陀寺には毎年訪れていますが、


やっと中庭に咲くクリンソウを見ることができました


サクラソウの一種で山間部の湿地に自生します


花の輪が何段(3〜7段)にも重なり、お寺の塔の九輪(塔の上についている9つの輪飾り)のように見えることから、九輪草という名前がついたそうです




濃いピンク、薄いピンク、白、黄色がありました