10/21/2010

嵐の前の静けさ1(三千院)

あと一ヶ月もすれば、この辺りも紅葉狩りの人々で混みあうことでしょう。


シュウメイギクをさがして散策しましたが、あまり見られませんでした。

          嵐の前の静けさです・・・

        境内の裏にひっそりとたたずむ大石仏

             まったねぇ・・・・

10/20/2010

コスモス畑(大原)

   今年はやっとここの満開のコスモスを見ることができました。


     あと三ヶ月もすれば、この畑もこうなります

     背の高さほどあり、花の中に埋もれてしまいます。

     
逆光で花びらが透けてみえるのがきれいです。 ちょっとハイキーにしてみました。

10/19/2010

木田安彦の世界



京都在住の芸術家、木田画伯の「三十三間堂」展を見て来ました。三十三間堂をモチーフにした作品(木版画、水墨画、板絵、ガラス絵など、30年にわたって制作された70点)が一同に集められ圧巻でした。木版画の気が遠くなるような緻密な作業と大胆な構図は、新鮮な驚きでした。右目失明の危機(不安)を乗り越えて、一刀一魂、精力的に作品を完成させた「西国三十三所」の制作過程が1時間以上に及ぶビデオで上映され、彼のナマの言葉の重さや心血を注ぐ迫力、そして気さくな人柄などに感動しました。木版画は今では彫師や摺師は別の人に任せるのが普通ですが、木田画伯は、こだわりがあって、すべて自分自身でなさるとのことでした。

          木版画(図録より)1977年

          水墨画(図録より)1991年

          板絵(図録より)1998年

          ガラス絵(図録より)2006年

10/18/2010

夏の名残り

今年の夏の暑さは異常でした。それも9月になっても、10月に入っても夏日が続きました。それでもこのごろ朝晩はずいぶん涼しくなりました。

キンモクセイの花ももう終わりで、香りが弱くなってきました。ふと見上げると、枝のあちこちに、たくさんの抜け殻が。

10/17/2010

秋の味覚

京都に戻ってまず行きたかった所は、カウンター式で気軽に入れる割烹料理のお店です。秋の味覚を味わうためにさっそく2軒訪ねました。


奇しくも、同じ食材が重なりました。松茸と、はも(土瓶蒸し)、いくら、栗、子持ちあゆ、かます、ぎんなん、きぬかつぎ、秋さば等々。



おかみさんが使わはる、やわらかな京言葉もなつかしかったです。    

お店の若主人が生けるという秋の花、シュウメイ菊、ムラサキシキブ、ホトトギスも素敵でした。

10/16/2010

秋の気配1

ご無沙汰をしている間に、もう京都はすっかり秋の気配となりました。観光に訪れる人々も日増しに増えているようです。
久々にお寺、お庭めぐりをしました。紅葉にはまだちょっと早いですが、なんと今年はキノコが大繁殖です。

       無隣庵のお庭では数種類のキノコを見かけました。

天狗茸という名前だそうです。有毒で、食べると下痢や嘔吐、幻覚などの症状を引き起こし、最悪の場合、意識不明に至ることもあるそうです。

       

8/28/2010

しばらくお休みします



しばらく京都を留守にしますので、毎日の更新ができなくなります。
気が向いたら、時々アップするかもしれませんが・・・・

8/27/2010

残暑お見舞い申し上げます

連日猛暑が続いていますが、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか?



ここ数日来、あんなに朝からうるさかったセミの声のシャワーが全くなくなりました。クマゼミのピークは大暑から立秋にかけての最も暑い頃とされているので、もう寿命がつきたのでしょうか。もうとっくに立秋は過ぎましたからね。セミのほうが自然体で、気象の方が、異常なのかもしれませんね。

          炎天下の宇治の平等院です

            これは平等院蓮です

平成11年(1999)に行われた阿字池の発掘調査で、江戸時代後期(約200年前)の地層から蓮の種が見つかり、宇治市植物公園の協力のもと、平成13年(2001)に開花。以降、毎年可憐な花を咲かせているそうです。平等院蓮は、純白の大輪です。

          真夏の花、サルスベリと鳳凰

8/26/2010

高野山16(陀羅尼助)


これは弘法大師が高野山を開いた当時からその製法が伝えられ、特に高野山の陀羅尼助の特徴である黄柏(オオバク)と龍胆と青木葉の配合が言い伝えられた胃腸薬です。もとはお坊さんが陀羅尼(だらに)を唱えているとき、睡魔を防ぐために口に含んだ苦味薬でしたが、今では陀羅尼の法力にあやかって霊験あらたかなお薬と言うことで陀羅尼助と言われるそうです。

          店先に原料が置かれていました

また、1300年前に修験道の開祖である役行者によって、大峯山で創製されたのがはじまりだという説もあります。陀羅尼経とは、重病を治す薬のような功徳があるといわれ、「助」は、病気を治療して人々を助けるの「助」だという説もあるそうです。陀羅尼助は他にも、比叡山、吉野山、当麻寺、木曽路などでも作られ、売られています。正露丸と成分は似ていて、黒くて少し苦みがあります。けっこう効くそうですよ。

やっとこれで高野山は終わりです。長い間のおつきあいありがとうございました。

8/25/2010

高野山15(町石)

山麓の慈尊院(女人高野)から高野山奥の院へ続く約22キロの表参道を町石道(ちょういしみち)といいます。ここには人々が道に迷わないようにと一町(約108m)ごとに木製の卒塔婆が立てられました。現在は木製ではなく、石造りになっています。慈尊院から伽藍(大塔)まで180基、伽藍から奥の院までは36基あるそうです。高さ約3メートル、30センチ角の御影石で、梵字と町数が彫られています。高野詣の人々はこれを菩薩に見立て、一町ごとに合掌しながら歩いたそうです。

          大門前、6町石(慈尊院側)

          御社付近、3町石(慈尊院側)          

   ここが伽藍より、1町石(慈尊院側)柵の内側で見えにくい

          如意輪寺前、5町石(奥の院側)

        泊まった高室院、8町石(奥の院側)

             9町石(奥の院側)

           奥の院の中、32町石
    

8/24/2010

高野山14(宿坊)

高野山には現在52の宿坊があるそうです。その中には個室がある、インターネットがつながる、バストイレ付き部屋、精進料理が自慢、お庭が素晴らしい、テレビや冷蔵庫がある、空調完備、ベットの部屋、バリアフリー、ネット予約可などなど、ホテル並みの所もあるみたいです(残念ながら、今回我々が泊まった宿坊はこれらすべてがありませんでしたが・・・良い体験でした)。

          施設が素晴らしい一乗院

          小堀遠州作のお庭がある普門院

           門がすごくりっぱな普賢院

            扉の彫刻もすごいです

          隣に摩尼宝塔がある成福院

          入り口の門がユニークな西門院

          葵の紋に蓮の花、蓮花院         

8/23/2010

高野山13(大門)

朝5時に起きて、町の西はずれ(下から歩いてくれば高野山の入り口)にある大門まで歩いて行きました。空気がピーンと張りつめて寒いくらいです。

  大門通りから階段を上がった所に、赤い門がそびえたっています

         まだあじさいが咲いていました

       二階だての大きな門で装飾がとてもきれいです

        力強い金剛力士像が安置されています