3/14/2012

中国の旅6(龍がいっぱい)

中国では黄色が皇帝の色であると同時に、龍も皇帝のシンボルだそうです。現在でも龍は守り神として重んじられてるようで、お寺は龍だらけでした。

        みんなが触るので金ぴかの龍(灯籠の台)

            灯籠の飾りが龍の顔

           九龍壁(法雨寺)

         焼香台の飾りにも龍が巻き付いて

       屋根の上で、あんぐりと口をあけている龍


           鏡と一緒に龍や魚が

             金ぴかの龍

        極め付きは仏殿の天井に、九匹の金の龍

ところで、日本では大抵、手や口を清める手水の所に龍(龍の口から水がでている)がいます。が、今回訪れた中国のお寺にはその手水所は全くありませんでした。そういう習慣がないのでしょうか? また、日本の禅宗のお寺でよく見かける龍の天井画や、ふすま絵なども見かけませんでした。屋根の上には必ず大きな口をあけた龍が乗っていました。日本の鬼瓦みたいなものでしょうか? 仏教関係はみんな中国から入ってきたものだと思っていたので、いろいろな違いに疑問だらけです。勉強不足ですね〜・・・

3/13/2012

中国の旅5(黄色がいっぱい)

お寺に黄色を使うというのは、日本にはありませんねぇ。かなりインパクトがあります。

     普陀山の岬に立つ、不肯観音院に行く長い道の壁

     普陀山の三大寺の一つ、普済寺の屋根瓦も黄色です。 

          
          池の中にある八角水亭も黄色

          こちらは三大寺の一つの法雨寺
           屋根の装飾も黄色です



黄色は中国では権力の象徴を示す色で、昔は皇帝や僧侶にのみ使用を許されていたそうです。こちらの島のお寺も格調の高さを誇っているのでしょう。

3/12/2012

中国の旅4(普陀山)

次に驚いたのが、中国の人たちのお参りの仕方です。どこのお堂の前にも大きな焼香台があって、そこで花火のような長いお線香に火をつけて、

数本または束にして、頭の上のほうに掲げ、お辞儀を何回も繰りかえします。それを正面だけではなく、東西南北に向きをかえてそれぞれ行います。静かに手を合わせるのではなく、けっこう速い動作で、祈るというよりは、お祓いの儀式のような感じです。みんながいろんな方向をむいてぺこぺこしています。何もしないで突っ立って見ているので日本人観光客とすぐバレてしまいます。

クッションにひざまづいて頭をつける人も。若い人達が多いのも驚きです。修学旅行的なグループもたくさん見かけました。このオレンジ色の奇妙な格好は簡易雨カッパです。ちょっと目障りな色ですねぇ。中国人にとって、普陀山にお参りするということは、日本人にとっての観音三十三霊場に巡礼するのと同じ意味を持っているそうです。


お線香をあげるので、お賽銭はあまりあげていないみたいです。お線香の匂いは、日本とは全く違っていて、インドのお香のような、強い香りです。

3/11/2012

中国の旅3(普陀山)

今回の旅で10ヶ所以上のお寺を見学しましたが、どこでも共通していたのが、宗派に関係なく、まず最初の建物に大きな金ぴかの布袋様(弥勒菩薩)が安置され、両側にこれまた金ぴかで色鮮やかな大きな四天王が鎮座していて、裏にも金ぴかの像があるということです。

最初は違和感がありましたが最後の方では見慣れました(笑)。中国の人達は素通りしていきます。日本人のように仏像を美術品として見るという感覚はないようです。

          
日本の仏像技術の粋を集めたような木造や塑像の四天王像を見慣れていると、どうも、あまりに違いすぎて笑ってしまいます・・・

         色鮮やかな紫竹林庵の円通宝殿

3/10/2012

中国の旅2(普陀山)

この時期降る雨を江南春雨(こうなんしゅんう)といい、農家の人達が喜ぶ雨だそうです。旅行の5日間ずっと恵みの雨が降り続きました(笑)。もやに包まれた風景が神秘的でもありましたが・・・

寧波から高速船に乗ります。後ろに高くそびえ立つのは建設中の大型マンション群です。上海から寧波に向かう高速道路沿いには三階建てのオシャレな家や高層マンションが続いていました。高度成長期なんですねぇ。東シナ海の海の色はどこまでいっても鉄さび色でした。   

ぎゅうぎゅう詰めの高速船で70分で到着。どこから集まってきたのか、ものすごい人でした。普陀山は観音信仰の島で、中国四大聖地の一つだそうですから、観光地にもなっているようです。入山するのに160元(日本円で2000円くらい)というのは、地元の物価(缶ビールが6元=約100円)からいうと、かなり高いですが、年間350万人もの人が訪れるそうです。

       最初に眼にしたのはこの塔と蛇のような形の壁

  そして黄色い壁がいかにも中国的な”紫竹林庵”(お寺です)の入り口。

           屋根の上にはおどけた龍の顔が

          門前の獅子もごつくていかめしい

この島はもとは遣唐使でやってきた日本の僧(恵萼)によって開かれ、今や中国の有名な観音霊場になったと聞くとちょっと親近感がわきます。その後何度も仏教弾圧時代や文化革命などで破壊され、近年再建されたものが多く、さらに今でもどんどん新しいお寺が建てられているそうです。中国の人達はいかに多くのお寺を参拝したかが信仰のあかしになっているとのことです。それはこれからいろいろなお寺を訪問して実感することになります。

3/09/2012

ミモザの日

昨日3月8日は国際女性デー&ミモザの日でした。あまり知名度はないですが、やはりお花屋さんでは売っていました♪
女性に感謝する日といえば、この時期日本では、もっぱらホワイトデーのほうが優勢でしょうか。私はミモザのほうがうれしいなぁ・・・



中国の話はまだ写真の整理がつかなのので、今日はお休みです(笑)。

3/08/2012

そうだ、中国行こう!

京都にきて、いろいろなお寺を巡り、仏像を見て回っているうちに、日本に仏教をもたらせた国、中国ではどんな風なのだろうか?と興味をいだくに至り、とうとう行ってきてしまいました。
”海に浮かぶ聖山、普陀山と、最澄ゆかりの天台山という二大聖地をめぐる” ツアーです。


関空から2時間半で上海に着き、そこから寧波(ニンポウ)まではバス、そこで船でお寺だらけの島、普陀山へ渡り、また船で寧波まで戻り、陸路をバスで天台山へ行き、杭州経由で上海に戻るという4泊5日の旅です。中国全体の地図から見ると、南東の緑の多い肥沃な土地で、日本の鹿児島と同じ緯度あたりです。



3/07/2012

オウレン(黄連)

昨日は、もう春?と思わせる暖かい一日でした。
でも今日はまたどんより・・・三寒四温ですね。

山林に野生する薬用植物です。草丈10cmで葉はセリに似ています。花も目立たないので、うっかりすると見過ごしてしまいます(京都府立植物園生態園 2/28)。近づけないので写真を撮るのが大変です。


        根は生薬で、整腸作用があるそうです。

       まだセツブンソウが咲いていました〜

3/06/2012

ミスミソウ

環境省や京都府から絶滅危機種に指定されているミスミソウ。雪割草とも言われ、白の他にも紫、ピンクなどがありますが、なかなかお目にかかれません。やっと今年もかわいい花を見ることができました(京都府立植物園生態園)。

          高さ10cmにも満たない可憐な花です。

          地面に這いつくばって写真を撮ります

      葉先が三つに分かれているので、三角草(ミスミソウ)

3/05/2012

いちごつみ(季米菓)

食べ物の話が続いて恐縮ですが、実は私、おせんべい好きです! オーバーですが、これがない人生は味気ないです。京都には嵯峨野春秋庵があります。

季節によっていろいろなあられを発売していて、これを季米菓(きまいか)といいます。2月から3月は春の香り ”いちごつみ” です。
赤い実はエビで種は黒ごまです。先日3日にのせた菱餅もここのお店のものです。3月上旬からはいよいよ桜の季米菓が出てきます。

3/04/2012

nikiniki 1689 って?

昨日のブログにのせた、生八つ橋のおひな様を買ったのは、”nikiniki 1689” というお店。実は創業320年以上の老舗、”聖護院八つ橋総本店”が新しく立ち上げたパイロットショップです。

創作生八つ橋が和菓子のように並んでいます。 四条木屋町の角にあり、若い人向きの、白くて明るいかわいいお店です(売り子さんも若い!)。季節によっていろいろ違う商品が並びます。

そしてこれが3月3日までの限定品のおひなさま(5cm弱の大きさ)。全部生八つ橋で出来ていて、顔と体には白あんが入っていて優しい味でした。おひな様が座っている台までもカラフルな生八つ橋でした。

こちら好みの味の生八つ橋(ロゼ、抹茶、黒ゴマなど)を選んで、中に入れる好みの餡(レモン餡、いちごやぶどうのコンフィ、トマトのジュレ、カスタードクリームなど)を組み合わせてもらうというものです。ちょっと試してみる気にはならなかったのですが、まぁいつかトライしてみましょうか。

3/03/2012

♪今日は楽しいひな祭り♪

           これは永楽屋のてぬぐい

今年のおひな様は ”nikiniki1689" の生八つ橋、 菱餅は ”嵯峨野春秋庵” のおかき、ぼんぼりの代用は ”船屋秋月” の北野梅林にしました。

   ”俵屋吉富” さんのほろよいお雛様(甘酒ボンボン)も添えて



毎年下鴨神社では流し雛が行われます。今年は残念ながら見に行けません。
これは2009年のものです。

3/02/2012

北野梅林

2月25日の菅原道真の命日に毎年行われる北野天満宮の梅花祭り。例年なら見頃の梅の中で舞妓さん達による野点が行われるのですが、今年は24日に行ってみましたが、ほとんど咲いていませんでした。

     天満宮の大鳥居の近くにお店を構える ”船屋秋月” さん

境内から採取した梅を塩漬けにして乾燥させ、毎年天満宮でお正月に授与される”大福梅” これにちなんで作られた和菓子がこの”北野梅林”です。梅の実を思わせるかわいい名菓です。

    ピンクのなかに白あんがはいっていて、甘ずっぱい味です。

3/01/2012

今日から三月♪

昨日は東京でもかなり雪が降ったとか。京都は暖かい日差しで春らしい一日でした。 今年の冬は各地で大雪が降って例年よりも寒さが厳しかったので、春の訪れも遅いようですが・・・


     それでも三月の声を聞けば、心がはずんできます。



       おーっと、南座の三階から煙りが!

消防自動車が何台も駆けつけてものものしい感じ・・・っと思ったら

3月1日から始まった春の火災予防運動週間のイベントで、消防訓練でした。
一日署長さんになったのは、襲名したばかりの歌昇くんで、いよいよ3日から秀山祭三月大歌舞伎が南座で始まります。