1/27/2007

直島10

昔から島の氏神さまだった護王神社も、家プロジェクトで新しくアートとしてよみがえっている。山道を登っていくと、急に目の前が開け、瀬戸内海が見渡せる所に、一見何の変哲もない小さな神社が建っている。なぁーんだ!とちょっとがっかりして近づくと、なんと石段がガラスになっている。このガラスの階段は地下の石室につながっているらしい。誰もいない所に一人地元の係らしい人がいて、懐中電灯を渡してくれ、穴の入り口を示して入れと言う。何かわからないまま進むと、そこにはさっきのガラスの階段の続きがあり小さな部屋になっていた。これは昔の古墳をイメージしたものとのこと。


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