6/16/2011

トマトの宝石箱

ここ数年トマトの種類が急に増えてきましたよね。昔のように、青臭くてすっぱいトマトというイメージはなくなり、赤くて甘くて高いトマトが多くなりました。トマトジュースも一本数千円というのが人気商品になっています(これは試してみましたが、非常に甘くて濃厚で、もはや別物でした)。そして今はやりなのが、このカラフル・ミニトマト。

     赤、緑、黄、オレンジ、紫といろとりどりです

”トマトの宝石箱” という名前で売られている青森の”まごころ農場”のもの。トスカーナ・バイオレット(紫)、チョコレート・チェリー(茶)、グリーン・グレープ(緑)、スノー・ホワイト(白)などと、シャレた名前がついています。味も微妙に違っています。こうなると、野菜ではなく、芸術品ですね。いかにも日本人らしい趣向だと思います。

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