12/09/2008

イルミネーション2


京都造形芸術大学のイルミネーションです。いいですねぇ、若い芸術家達の作り出す世界は、楽しくって! 毎週行くのが楽しみです。

昨日の芸能史は、狂言で、茂山忠三郎、良暢親子の講義と実演でした。普段狂言は面をつけないのですが、つける場合もあり(動物の場合が多いとのこと)、今回はその面についてのお話でした。門外不出の貴重なお面を特別に持ってきてくださり、上から、下から、横からと、見る方向でそれぞれ表情が変わる様子、それにちなんだお話と、それぞれの面をつけた狂言の一こまを上演して下さいました。”蚊が相撲をとる話” ”雷がころげ落ちる話” ”キツネが声を出すところ” などなかなか興味深いものばかりでした。今狂言は若い人達が精力的に活躍していて頼もしい限りです。

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