2/09/2009

内子座



松山市内から車で南に40キロくらい行くと、昔の町並みがのこっている内子に着きます。愛媛県のちょうど中央に位置していて、特に八日市は歴史的伝統建造物群保存地区に指定されています。まずは市の入り口付近にある内子座を見学しました。木蝋や生糸などの生産が盛んで裕福だった大正初期に建てられた芝居小屋で、今でも歌舞伎や文楽などがかかるようです。こじんまりとした一階の枡席、大向、昔を思わせる照明や看板。奈落にも降りてみました。昔の人はここが娯楽、文化のより処だったんでしょうね。撮影用にハッピが置いてあったので、はおって、だぁーれもいない舞台でちょっとみえをきるマネをしてみました(その写真は非公開!)。



大向
奈落

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

毎週熱心に古典芸能のお勉強をしているはりねずみ君にぴったりな場所ですね!舞台に上がれたり隅々まで見学できて庶民的なところがなかなか結構かと思います。はい!

はりねずみ さんのコメント...

私もぜひ、ここでお芝居を見たいと思いました。2年前には勘三郎さんの襲名披露の歌舞伎が行われたようで、ポスターが張ってありました。

匿名 さんのコメント...

ああやはりそうでしたか。なんとなくテレビで見たような気がしてました。