7/02/2012

半夏生の和菓子

お庭(書院前庭)をまわってお茶室へ


こちらでお庭を眺めながらお茶がいだだけます

両足院を開山した龍山禅師を慕って中国からついてきた林浄因という人は、日本で初めてお饅頭を作った人で、このお寺は ”饅頭始祖の寺” と言われているそうです。それを引き継いでいるお店は東京の「御菓子老舗 塩瀬総本家」だそうです。



出された和菓子は両足院の寺紋である三日月に星が刻印された ”半夏生” という名前のお饅頭で、建仁寺御用達の松寿軒さんの特製です。お花と同じように外は白、中は薄緑のあんで、とてもおいしかったです、が残念ながら、売ってはいないそうです。




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