3/01/2019

鶴林寺2

こちらは「国宝」の太子堂(1112年)です


御本尊は釈迦三尊像

(絵葉書より)

中には入れませんが、宝物館に須弥壇とともに再現されています

 (絵葉書より)

白鳳時代の金銅聖観音立像(宝物館)

異常に細い腰を少しひねった美しいお姿です。昔盗人がこの像を溶かして売ろうとしたら、「あいたた・・」と声をあげられ、驚いて像を返したという伝説から、「あいたたの観音さま」と言われているそうです。


宝物館には、太子堂の再現壁画、聖徳太子像、十一面観音像、絵巻などたくさんの文化財があり、「播磨の法隆寺」とも言われています。




三重塔の南西の角には



三面の鬼瓦が睨みをきかせています



0 件のコメント: